2026年3月10日
神戸製鋼と川崎重工 大規模発電向け次世代システム 液化水素を効率供給
神戸製鋼所と川崎重工業は10日、世界初となる水素発電における次世代水素燃料供給システムの運転を開始したと発表した。水素を液体のまま効率的に昇圧する液化水素ポンプと気化時に発生する冷熱エネルギーを回収する中間媒体式液化水素気化器(IFV)を組み合わせた発電設備を使ったもの。省エネかつ多様な用途への応用が可能で、液化水素による大規模水素発電につながると見込まれている。今後、ドライ燃焼方式ガスタービンへの供給や夏場の運転条件の厳しい環境下での運転確認、液化水素ポンプの長期信頼性試験などを進める。