
鉄スクラップ・リサイクルニュース
2026年3月12日
鉄スクラップ 3契入札 関東輸出価格5万円超 1年8カ月ぶり 中東情勢悪化 南アジア需要増
関東鉄源協同組合(理事長=南光司・ミナミ社長)は11日、3月契約分の鉄スクラップ輸出入札(H2)を実施し、落札価格はトン当たり5万121円(FAS=船側渡し条件)と、2024年7月以来1年8カ月ぶりに5万円を超えた。前月から2038円上昇し、足元の関東相場を3000―4000円ほど上回った。中東情勢悪化に伴う還元鉄の供給懸念が代替原料としての鉄スクラップの需要を南アジア中心に押し上げたもよう。関東の輸出業者や電炉メーカーは対抗して鉄スクラップの買値を上げる可能性が高く、2月中旬からの国内相場の上昇基調は今後も続きそう。



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