2016年11月4日

米ITC、クロ仮決定 日本製など鉄筋AD

 米国際貿易委員会(ITC)は3日、日本、台湾、トルコ製鉄筋輸入に対するアンチダンピング(AD)調査で、米業界に被害の兆候を認める仮決定を発表した。トルコ製では補助金相殺関税に関して米業界の被害認定を仮決定した。仮決定によって調査が継続し、米商務省が不当廉売について事実関係を調査する。