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更新日: 2011年3月22日

中央電気工業、鹿島 操業再開へ

 中央電気工業は18日、鹿島工場で震災後休止していた設備の再開にめどが立ったと発表した。震災後は設備の被害状況を点検、補修するなど、操業再開に向けた準備を進めていた。先週末に廃棄物専用処理炉2基を立ち上げ、今週初めに合金鉄生産用の電気炉1基を再稼働が可能になる。残る合金鉄用電炉1基も近く手直しを終え、電力事情などに応じて直ちに操業を再開できる体制が整う。

 被害の点検は完了していないものの、大きな被害はなかった。一部配管や内装などの損傷の手直しも完了。18日時点で鹿島共同火力を主体とする電力供給の2ラインのうち、廃棄物処理用電源の1ラインの受電が可能になり、もう1ラインも今週初めに可能になる見込み。

 合金鉄では年産9万トンの高炭素フェロマンガン用の第1電炉と、年産3万トンのシリコマンガン用第2電炉を持つ。どちらか明かしていないが、今週初めに点検を完了した1基の稼働が可能になる。残りの1基も最終的な補修、点検を経て、「来週(18日時点、今週)終わりに操業可能な状態になる」(染谷良社長)。

 ただ、直ちに震災前の操業を回復できるかは不明。合金鉄用の電炉は夜間主体の稼働だが、電力供給事情や、需要家側の受け入れ態勢を含め、フル生産回復には時間がかかりそうだ。中央電工側では外部環境が整えばフル生産できる体制を「今月中に」(染谷社長)整えたい考え。

 震災後も在庫から出荷を続けており、10日余りの生産ロス分は在庫で賄える見込み。電力や輸送用燃料、道路交通網、従業員の通勤など不自由な事情が多いながら、需要家への供給責任を果たす考え。

 産業廃棄物などの処理事業では、年間処理能力6万5000トンの灰溶融専用の電炉2基を備えている。廃棄物の受け入れは通常通りだったが、電炉による処理は休止していた。 ...
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