2016年6月28日

清水鋼鉄・苫小牧、新商品加工工場を建設

工事が進む加工工場
 電炉小棒メーカーの清水鋼鉄(清水孝社長)は28日、パワーリングなどの新商品に対する旺盛な需要に対応するために、苫小牧製鋼所(北海道苫小牧市)に加工工場を新たに建設すると発表した。工場の規模は2000平方メートル弱で、建物構造はSRC造。11月の完成を予定しており、現在の工場で生産しているせん断補強筋「パワーリング」やネジテツコン、FRIP(フリップ)の生産設備を順次移設する。

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