2015年7月23日

古賀オール、異常気象下のBCP対策 NHK・BS「経済フロントライン」で25日放送

 鉄鋼商社の古賀オール(本社=東京都中央区、古畑勝茂社長)はこのほど、頻発する異常気象に対応したBCP(事業継続計画)を実践する企業の一例として、NHKの経済情報番組「経済フロントライン」から取材を受けた。NHK・BS1で、今週25日午後10時から放送される。

 取材は16日に東京都江東区の東京工場で行われた。ゲリラ豪雨などの異常気象が相次ぐ中、豪雨対策として導入した簡易型止水シートの設置状況とその効果などについて、織田紀彦取締役東京工場長らがインタビューに答えた。

 同社では、約1年前から文化シヤッターの「止めピタ」を採用。設置が容易で、止水性能は土のうの10倍とされる止水シートを用いることにより、工場への浸水を防ぎ、安定した操業体制を構築している。

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