2016年10月24日

プロ野球ドラフト会議 新日鉄住金関連 2選手が指名 森原投手 玉井投手

森原投手(左)・玉井投手(右)
新日鉄住金関連の2選手が、先週20日に開催されたプロ野球の新人選択(ドラフト)会議で指名を受けた。新日鉄住金広畑の森原康平投手が東北楽天ゴールデンイーグルス第5順目、新日鉄住金かずさマジックの玉井大翔投手が北海道日本ハムファイターズの8順目で指名された。

森原投手は、広築に所属する広島山陽高、近畿大工学部出身の24歳、右腕投手。最速151キロのストレートを武器に主戦投手として活躍した。森原投手は「プロで活躍する姿を見せることで恩返しをしていきたいです」と、応援し、支えてくれた人達に感謝の気持ちを述べた。

玉井投手は君津共同火力所属の東京農業大北海道オホーツク出身の24歳。右腕として、最速147キロの直球に加え、スライダー、カットボール、チェンジアップと多彩な変化球を持ちながら、精度の高い制球力で活躍した。指名を受けて玉井投手は「幼い頃からの夢であり、昔から応援していた球団。いつかは自分という思いは強かった。一日でも早く一軍に上がり活躍し今まで育てて頂いた方々に恩返ししたい」とコメントした。