2020年12月29日

【国内3位】安倍首相が退陣、後任に菅氏

【国内3位】安倍首相が退陣、後任に菅氏
記者会見で辞任を表明し、頭を下げる安倍晋三首相(当時)=8月28日、首相官邸

 安倍晋三首相が持病の悪化を理由に9月16日に退陣した。経済政策「アベノミクス」を掲げ、国政選挙で連勝。「1強」体制の下で経済再生に取り組んだ。一方、桜を見る会などをめぐる疑惑も浮上し、政権長期化によるおごりも指摘された。悲願の憲法改正は実現しなかった。在任期間は第1次政権を含む通算、第2次政権以降の連続でともに憲政史上最長。

 代わって第99代首相に就任したのが安倍政権を官房長官として支えた菅義偉氏。安倍路線継承とともに「行政の縦割り、あしき前例主義の打破」を打ち出した。経済再生と新型コロナウイルス感染抑止の両立を政権の優先課題に位置付け新内閣をスタートさせたが、対応には批判も出ている。日本学術会議会員候補の任命拒否も露見し、波紋を広げた。【時事通信社】

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