2021年4月8日

丸一鋼管 3カ年計画、設投168億円 営業利益率13%目標

 丸一鋼管は7日、2021年度を起点とするグループの3カ年計画「第6次中期経営計画」を発表し、最終年度の23年度に連結ベースで売上高2000億円、営業利益260億円、営業利益率13%、株主還元率50%を目指す。国内は生産・販売の回復を図り、グループ連携を深めて高収益体質を維持。設備投資は堺工場のSR仕上工程、九州工場のGHライン、東京工場・名古屋工場の設備改修など計168億円を予定する。海外は米国1社を除く全社で営業利益率10%の達成を目標に置く。丸一ステンレス鋼管の海外進出を検討するとともに国内外でM&Aを含めた事業投資を継続する。







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