2021年9月28日

新冷間押出ライン始動 愛知製鋼、車シャフト生産性向上

愛知製鋼は28日、鍛造工場内(東海市新宝町)に5億3000万円を投じ設置した、自動車の駆動伝達部品の一つであるリヤアスクルシャフトを生産する新冷間押出ラインが同日から稼働を開始したと発表した。誰もが安全・安心に作業ができ、従来設備に比べ20%の生産能力向上や13%のCO2排出量低減、廃棄物ゼロ化による環境負荷低減を実現したシンプルかつスリムなラインで、生産能力は月間8万4000個。







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