2021年12月13日

UACJ 米アルミ板工場増強検討

 UACJは10日、連結子会社の米トライ・アローズ・アルミナム(TAA)で板材生産能力引き上げの検討を始めると発表した。ローガン工場(ケンタッキー州)の設備増強を検討することで、共同経営する米ノベリス社と合意した。米国では脱プラスチック化やエシカル消費の高まりから飲料用アルミ缶の採用が広がっており、今後数年間で数百億缶と見込まれる需要拡大に対応したい考えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more