2022年1月28日

デジタル化で商機を見いだす伸銅品問屋 (上)/昨年7月から本格稼働を始めた久野プラス/久野プラス利用促進のため景品キャンペーンを展開/ITで作業を効率化/ユーザーの利便性高める

 ここ数年で普及したデジタル化の流れは、いまや伸銅流通でも事業成長に欠かせないキーワードだ。例えば業界内でいち早くウェブ注文サービスを導入した白銅では現在、見積もり依頼の約7割、注文の3割程度がウェブを経由。参加仕入先企業数は100社を突破している。一方でデジタル化には費用が掛かり、機能を使いこなし切れないケースもある。どのようにデジタル化を進めることでうまく活用できるのか、その一端を紹介する。








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