2022年9月14日

エンジ協会 21年度受注高5.4%増 電力プラント好調

エンジニアリング協会(山東理二理事長)は13日、2021年度の受注高が前年度比5・4%増の18兆7859億円だったと発表した。国内が2・7%増の14兆7593億円に対し、海外は16・6%増の4兆266億円だった。過去最高だった18年度の19兆1000億円に迫る高水準の受注高となった。石炭火力以外の電力プラントが好調で15・5%増加した。海外におけるカーボンニュートラル投資が加速している。22年度の受注は全体で3・7%増の見通し。うち国内は0・6%増に留まるが、海外が15・5%増と予測している。







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