2023年3月13日

大同特殊鋼の型鍛造品事業 高速精密品に生産特化

大同特殊鋼は10日、型鍛造品事業の選択と集中を進めると発表した。同事業のうち型鍛造製品の社内生産とハウジング製品の生産から撤退し、高速精密鍛造製品の生産に特化していく。将来的に市場好転が見込み難い製品分野から撤退し、高速精密鍛造製品に経営資源を集中。電動車のe―Axle用ギア鋼など、成長が見込める分野での競争力を一段と高めていく。型鍛造製品、ハウジング製品の生産は2023年から24年度までをめどに順次、終了していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more