2024年2月5日

アルミ二次合金据え置き 需要に不透明感

 アルミ二次合金メーカーとダイカストメーカーなどの需要家筋との間で行われていた、1月積み小口向けアルミ二次合金価格交渉(単月、後決め)は前月から据え置きでの決着となった。原料相場が下落したことに加え、相次ぐ不正問題などで合金需要に不透明感が生じていることが背景にある。2月先決めではすでに値下げの動きが見られており、弱含み気配は台頭してきている。













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10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

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