2024年2月7日

FCM 高導電銀めっき開発

金属めっき・伸線メーカーのFCM(本社=大阪市東成区、川森晋治社長)はこのほど、銀と炭素を組み合わせた高機能めっきを開発した。めっき液にグラフェン(炭素原子のシート状物質)を添加することで、導電性や耐摩耗性が40%以上アップ。今後は既存めっきの代替や端子・コネクター分野の需要開拓に取り組み、年間売上高10億円を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more