2024年3月13日

関西メーカー 異形棒鋼、売り腰強化 「10万円は通過点」

関西地区異形棒鋼メーカー各社が一段と売り腰を強化している。4月からの電力値上げを控える中で、人件費や輸送費などの高騰への対応を急ぐ。「ベースサイズでトン当たり10万円は通過点」(地場メーカー)とし、新年度に向けてはトン10万5000円を照準に製品の値上げ機運が一段と高まりそうだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more