2024年5月7日

住友商事 ニッケル事業で損失890億円

 住友商事は2日、マダガスカルで手掛けるアンバトビーニッケルプロジェクトに関して約890億円の減損損失を計上したと発表した。プラント設備の不具合など足元の操業状況を踏まえて生産見通しを下方修正し、事業計画を見直したことに伴う措置。今後のプロジェクトについては、昨今の市場環境も織り込み、あらゆる選択肢をもって関係ステークホルダーに最適・最良な結果となるような方針を見定めるとしている。







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