2024年5月27日

YKKAPと関電工が提携 建材一体型太陽光発電開発

 YKKAPは2026年に建材一体型太陽光発電(BIPV)を用いた商品の市場投入を行う。電気設備工事を手掛ける関電工と24日に業務提携を発表し、カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギー事業への取り組みとして、ビルの窓や壁面を活用するBIPVを開発する。今後はペロブスカイト太陽電池を用いて実証実験を行う。事業規模や投資額などは未定で、ビル向けに2商品を開発する。将来的にはエクステリア商品や海外への展開も検討していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more