2024年6月18日

SWCC、細物平角線開発を推進

 SWCCは高占有率モーター向け細物平角線の開発を進めている。角Rを小さく加工することで、有効導体断面積が従来品に比べて約7%向上。ロボットや医療向けの特殊モーター需要の捕捉を図る中、コイル化した際に駆動パワーの向上などが期待できるという。足元では一部で既にサンプル出荷を開始しており、今後は製造工程における課題の解決などにも取り組みつつ、さらなる用途拡大も視野に、早ければ2025年度の量産化を目指す。







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