Aミッタルの欧州拠点 DRI・電炉転換遅れ

 欧鉄鋼大手のアルセロール・ミッタルは26日、欧州拠点の低・脱炭素化の経過を発表した。複数の高炉を水素還元をにらんだ直接還元鉄(DRI)と電炉製法に転換する計画に、立地各国の支援も受けているが、エネルギー高やグリーン水素の供給体制の遅れ、グリーン鋼材のプレミアム回収などの想定が必ずしもうまく行っていないという。最終的な投資意思決定の前に、高コストの低・脱炭素生産設備が競争力を確保できるよう、政策などを見極める必要があるとしている。

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