2024年12月19日

黒崎播磨、JK活動通じ生産性向上 子会社吸収 シナジーも

黒崎播磨は現場の自主管理(JK)活動をテコに生産性を高めている。クロサキハリマ・モノヅクリ・システムの頭文字からKMSとするJK活動を展開。江川和宏社長によると、さまざまな現場からの提案が収益向上につながっているという。各拠点で四半期ごとに発表会を開き、年に1度は表彰している。各工程などの困り事を知恵と工夫で解決する取り組みを通じて、現場の作業者の改善機運や意欲を引き出す相乗効果を生んでいるという。





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