2025年7月16日

JFEスチール 生産性向上へ先手 人員不足前提にDX推進

JFEスチールは中長期の人財戦略の一環として、日本の生産年齢人口の減少を上回る生産性向上を進める方針だ。DXを推進して2035年までに最低でも24年比8・5%の生産性向上を目指す。従来のコスト削減のための人員減とは異なり、将来的に人員不足によって操業維持が困難になる可能性があると危機感を強め、生産性向上を事業の継続性を確保するための経営の重要課題として推進する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more