2025年8月13日

UACJ 4―6月期 計画未達 一過性の要因で

UACJの田中信二社長はアナリスト向け決算説明会で、4―6月期の業績について「(為替や地金調達の時期ずれなど)一過性の要因もあり計画未達となった」と説明した。一方、通期業績に関しては、高水準を維持する見通しの缶材需要の確実な取り込みや、国内外顧客との価格改定交渉を通じて回復を図る方針を示した。為替の先行きには引き続き不透明感があるとし、リスク要因を考慮した上で、通期業績見通しは据え置いた。







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