2025年8月27日
安藤ハザマは宇宙開発事業を本格化させ、鉄鋼や非鉄企業との協業を模索している。月面や月地下に安全な空間を構築することを目的とした新たな技術開発構想「宇宙シェルター」「ルナ・ジオフロント」を実現する方針を示す中、軽量かつ高い強度や耐久性を持ち、二次利用できる金属材料が必要となる。同社の技術研究所フロンティア研究部宇宙技術未来創造室長の船津貴弘氏は「宇宙環境が材料にどのような影響を及ぼすかを含めて、人工衛星やロケットなどに製品を供給している金属材料・加工メーカーと知見を共有していきたい」と語る。



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