2025年9月12日

JFEエンジ・鶴見製作所 金属3D受託フル稼働 プリンター増設検討

JFEエンジニアリングの鶴見製作所(横浜市鶴見区)は、2027年度を最終年度とする今中期経営計画期間中に金属3Dプリンターを現状の4台からさらなる増設を検討している。本年9月に3Dプリンターの4号機の稼働が開始したが、足元ではプラントの設備部品の補修再生などの受注増によりフル生産の状態となっている。3Dプリンターで製作した部品の後加工も含めたワンストップサービスができる特長を生かし、航空・宇宙産業向けの受託造形といった新たな需要を開拓する考えだ。







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