丸紅が会議報告 世界アルミ需給 転換期

 丸紅はこのほど、9―11日にスペインのバルセロナで開催したファストマーケッツ・インターナショナル・アルミニウム2025の報告書を発表した。アルミ市場は需給構造や政策環境、地域間フローの大きな転換期にあるとの見方が示された。AIデータセンターなどデジタル分野が需要面を下支える、との期待感が高まっている。供給面では、中国資本による急速な製錬所建設が進行するインドネシアがアジアの一大供給地となる見通し。制度面では、来年に本格導入する欧州の炭素国境調整措置(CBAM)が、アルミの価格形成などに影響を与えるとみられる。

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