2025年10月3日

神戸製鋼 低CO2高炉鋼材 表参道の高層ビルに鉄骨採用

神戸製鋼所は2日、低CO2高炉鋼材「コベナブル・スチール」が、三井不動産が開発し鹿島が施工する「表参道Grid Tower」の新築工事に採用されたと発表した。コベナブル・スチールは、同社独自の高炉向けCO2低減ソリューションを活用することで、従来の品質を維持したまま、低CO2高炉鋼材の提供を可能にするもので、同物件の鉄骨の一部に使用することで建材由来のCO2削減に寄与する。







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