2025年12月18日

古河電工 銅条・高機能材販売7%増、AIなど伸長 10―3月予想 車載、バスバーけん引

古河電気工業の銅条・高機能材事業は、2025年度下半期(25年10月―26年3月)の月平均販売量が前年同期比7%増の3200トン程度と見通す。AIサーバーやデータセンター向け需要の伸長に加え、xEV市場の停滞を背景に伸び悩んだ車載向けも底打ちするとみる。26年度については三重事業所で手掛けるリフロー錫めっき事業からの撤退を受け、前期比で販売減少を想定。ただ、利益面は製品ポートフォリオの改善などで増益を見込む。





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