2012年7月12日

廃バッテリー無償回収、新自主スキーム開始

 廃バッテリー(使用済み自動車用鉛蓄電池)を無償回収する新自主スキーム(計画)が、21日にスタートする。排出事業者が回収を依頼すると、一般社団法人・鉛蓄電池再資源化協会(SBRA)から委託された回収業者が無償で引き取り、解体業者に送られる仕組み。初年度の回収見込みは2万トン。ただし法的規制はなく、廃バッテリーが高値で取引・輸出されている現状においては、排出側の自律性に頼ることになる。







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