2012年11月8日

神鋼、中国・内モンゴルのアルミ板合弁 来春までに方向性

 髙橋徹・神戸製鋼所副社長(アルミ・銅事業部門長)は7日記者会見し、中国・内モンゴルに現地企業と合弁でアルミ板の一貫工場を建設する計画について、来年2―3月までに最終的な方向性を決めたいとの考えを明らかにした。今年秋に最終契約を結ぶ予定だったが、尖閣諸島をめぐる日中対立の影響で環境が変化した。採算性についても再度検討を進めている。







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