2012年11月22日

東京地区の構造用鋼、輸入材響き一段安

 構造用鋼は帳破明けに一段下落した。機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン11万4000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は同13万9000円どころ。マーケットの需給バランスが緩み、輸入材の流入などで安値はスポットから全体に広がっている。ジリ安傾向は止まりそうになく、流通の収益状況は悪化している。







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