2012年11月30日

昭和電線、中国事業の拡大着々 銅荒引き線の増産計画

 昭和電線ホールディングスの相原雅憲社長は28日、産業新聞社などの取材に対し、中国事業の拡大・強化がほぼ計画どおりに進んでいると説明した。銅荒引き線の製造拠点では、杭州富通昭和銅業(FSA)の新設備が2013年3月期中に商業生産に入り、富通昭和線纜(天津)(FST)は2014年3月期初めごろの試運転開始を見込む。浙江省富陽地区にある事業会社の統合は、年内に完了する見通し。







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