2012年12月13日

東京地区の普通鉄線、上げ材料乏しい

 普通鉄線は横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線12万9000円が中心となっている。市況は弱含み推移から脱しつつあるが、需給が引き締まらない中で反発に転じる力には乏しい。年末を控えて、大きな動きは出にくいとみられ、当面は現在の水準が続く公算が大きい。







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