2011年11月1日

東京地区の普通鉄線、実需弱く同値圏

 普通鉄線は横ばい。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心。秋需の時期を迎えているものの、実需に不足感は否めず引き続きムードは弱い。中国からの輸入線材価格が下落し、足元で入着が増えているもよう。安価な輸入材を用いた製品が市況を冷やす可能性もある。







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