2012年3月29日

国内高炉メーカー、ブリキ輸出価格50ドル高

 国内高炉メーカーのブリキ輸出価格は、4―6月積みでC&Fトン当たり1200ドル台前半から1300ドル弱に1―3月と比べ、50ドル前後上昇した。季節要因もあり需要が増える中、海外メーカーも値上げ姿勢を打ち出しているため。4―6月価格も製鉄原料価格が年間契約で決まっていた2010年1―3月と比べて100ドル以上のコスト増の積み残しがあるため、メーカーは7―9月積みでさらに値上げを狙う。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more