2012年5月7日

関東流通、薄板3品 唱え2000-3000円上げ

 関東地区の大手流通は薄板3品(熱延、冷延、表面処理鋼板)のスポット・小口対応の唱え価格を、トン当たり2000―3000円引き上げる。鉄鋼メーカーの値上げが相次ぐ中、仕入れ値に見合った価格体系を再構築するのが狙いで、連休明けの7日から本格的に顧客への申し入れを行う。「まず中板で6万5000円」(大手流通)を目指し、その後は採算ベースまで段階的に引き上げていく構え。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more