2011年8月18日

車用鉛バッテリー生産、震災前水準を回復

 自動車用鉛バッテリーの6月生産・出荷数量が、震災前の水準を回復した。経済産業省がこのほど発表した機械統計確報によると、6月生産は192万2000個(鉛容量1万4608トン)で年初来最多、鉛容量ベースでは前年同月を上回った。一方で新車向けの出荷が滞貨していたことから、月末在庫は約2年半ぶりの高水準に達した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more