2011年10月24日

栃木シャーリング、建機向け開先を拡充

 JFE商事と小松製作所が出資する厚板溶断加工およびフレーム製造の栃木シャーリング(本社=栃木県真岡市)は、安全、品質、収益確保の3本柱に加え、開先分野の拡充による拡販に注力する。溶断能力は月間2000トンだが、足元は平均1000トン強にとどまっており、これを1500トンレベルに引き上げたい考え。これらの諸施策により、2012年3月期は売上高40億円を目指す。







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