2011年11月11日

日鉄ドラム、今年度の設投を倍増

 日鉄ドラムは2011年度の設備投資を約9億円と、例年の2倍強に増やし各工場の設備を新鋭機に置き換える計画。人員も増やし、品質向上や円滑な技術伝承を進めるほか、各種研修を充実させた。能力向上のための手当支払いも予定している。「5―10年後の経営を見据え、人と設備に投資する」(賀川彰社長)。10日の決算説明で明らかにした。







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