2011年1月13日

住電日立ケーブル、電線出荷 下期横ばい

 日立電線、住友電気工業、タツタ電線の建設用電線共同販売会社、住電日立ケーブル(以下HS&T)は、2010年度下半期(10年10月―11年3月)の電線出荷量を前年同期比横ばいと計画する。

 主力3品種(CV、IV、CVV)の全国需要量は前年同期比1・8%減の月平均1万3700トン程度(銅量)と見積もった。需要の大底は打ったとみられるものの、工場などの大型工事案件がまだまだ少なく、販売環境は引き続き厳しい。







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