2011年2月3日

国内スポンジチタン2社、営業赤字幅が縮小

 国内スポンジチタン2社の2010年4―12月期業績は、ともに営業損益で赤字となったが、10―12月期の赤字幅は7―9月期に比べ縮小した。航空機や一般産業向けにスポンジの需要が回復しているためで、大阪チタニウムテクノロジーズは11年3月通期の業績予想を上方修正したほか、両社とも減産緩和や設備投資の再開を予定する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more