2011年3月7日

行田電線、PV配線ユニット海外販売を強化

 独立系電線メーカーの行田電線(本社=大阪市城東区)は、太陽電池(PV)用配線ユニットの海外販売を強化する。インドでこのほど、現地企業のモーザーベア・インディア社と提携、ユニット部品であるジャンクションボックス(JB)の現地OEM(発注元ブランドによる委託生産)を始めた。

 PV用ケーブルでは独規格TUV、北米規格ULの認証を取得、ことし量産を始めた。両認証を取得済みのJB、防水コネクターと合わせて、欧米市場向けの販売増を狙う。







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