2012年12月20日

フジクラ、CATV用同軸から撤退

 フジクラは2013年3月末をもって、ケーブルテレビ(CATV)用同軸ケーブルの生産から撤退する。現在、顧客への通達を進めている。CATVネットワーク網の光化などで国内市場が急縮小し、値段も下がっているため。生産は子会社・米沢電線の郡山事業所(福島県)で、OEM(発注元ブランドによる委託生産)を行っている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more