2011年4月7日

PPC、生産計画 銅12%減産

 国内銅製錬最大手のパンパシフィック・カッパー(PPC)は6日、2011年度上期の地金生産計画を発表した。佐賀関製錬所(大分県)、玉野製錬所(岡山県)、日立精銅工場(茨城県)の合計は25万7494トンで、前年同期比12・3%減産となる。東日本大震災で日立は大幅な減産となるが、西日本の製錬拠点で少しでも補いたい考えだ。







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