2011年5月23日

タツタ電線、電子材で「第二の柱」

 タツタ電線は20日、東京・虎ノ門の虎ノ門ツインビルで経営説明会を開き、電子材料事業の成長戦略、メタル・光通信ケーブル事業の縮小方針などを明らかにした。

 電子材料事業は、主力の電磁波シールドフィルムで当面年平均10%の販売数量増を想定する一方、第二の柱となる新事業の開発・育成を急ぐ。通信ケーブルは、本年度中に京都工場(京都府福知山市)で一部製品の生産を終了する予定。







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