2011年5月26日

日鉄商事CC、今期加工量3%増計画

 日鉄商事コイルセンター(本社=東京都江東区、清水静夫社長)は今期、前期比3・2%(7000トン)増の加工量22万4000トンを計画している。10月に三井物産コイルセンター、大阪鋼板工業との3社合併を検討中だが、本社工場と君津工場の2工場における加工・販売計画については当面、変更しない。東日本大震災の影響で、上半期は製造業向けを中心に加工量の減少が見込まれるものの、震災前に策定していた当初計画は下方修正せず、プロパー販売の新規需要開拓や受託加工の受注拡大に取り組むことで、前年度からの上積みを図る。







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