2010年7月26日

三井物産、アジア・大洋州の販売拡大 車・建材に資源投入

三井物産アジア・大洋州本部の鉄鋼製品商品本部(本部所在地=シンガポール)は、自動車用鋼板、建設用鋼材などの成長分野に経営資源を投入することで、伸長著しいアジア・大洋州のマーケットニーズを捕捉できる体制を構築し、2015年度をめどに本部の鋼材販売量を、09年度比で20%増となる年間500万トン規模に引き上げる方針だ。

三井物産アジア・大洋州本部の鉄鋼製品商品本部は東南アジア、中国、韓国、インド、豪州などを担当し、同エリアの物流や事業展開に関する戦略立案を行う。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more