2010年9月17日

東北特殊鋼が改革加速 海外シフト、用途開発注力

 東北特殊鋼は、ユーザーの海外シフトなど事業環境の激変を踏まえ、構造改革を加速する。

 円高進行でユーザーサイドの中国、東南アジアへの生産移転が拡大するなか、市場構造の転換を勘案し、海外生産の検討を急ぐとともに、磁性材料、特殊合金での用途開発・新市場開拓を軸に、3年から5年先を見据えた新体制の整備に取り組む。特殊合金では老朽化した熱間鍛造設備を、来夏稼働をめどに更新する。これらを2012年度からの新中期経営計画に盛り込み、段階的に実行に移す予定だ。

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