2010年11月10日

JX金属、100億円投じ リチウムイオン二次電池材を増産

 JX日鉱日石金属は、電気自動車に搭載するリチウムイオン二次電池の正極材について、本格的な増産投資を2011年1月から実施する計画。車載用途で採用のめどが立ったことから、生産能力を現在の年500トンから需要に応じて段階的に引き上げ、13年には最大4000トン体制をめざす方針。総投資額は約100億円に上る見通し。







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